今知っておくべきブランドの話-ブランドを俯瞰する|自分史上最高のブランド |

これからブランドについて学ぼうとする人に役立つ内容を紹介したいと思います。 処罰もなく、コピー商品を自主回収して事件は片付きました。大手で売られているものは、チェックされているはずだからと安心して購入していた消費者の気持ちを裏切ることになってしまいました。ヨーカドーでは、実に2万枚以上売れていたそうですから、買った方も売った方も、そんな数を販売しても誰も気がつきませんでした。びっくりしちゃいますが実際にあった事件です。
さて、次に、売る側として業者の能力不足という点もブランドコピーが日本中に流通してしまっている原因のひとつです。有名な一流ブランド、グッチなどは、「見分け方」の情報を公開していないのです。メーカー側が情報公開していないことは有名な話です。業者も仕入れの際にチェック能力が低くても仕方がないのかもしれませんね。
質屋さんなどで、ちゃんと鑑定しているようですが、それが100パーセント正しいということにはなりません。質屋さんたちは、長い間の仕事で培ってきた経験や、研究、勉強によって、お客さんたちが持ってくる品物を、本物と見比べてチェックします。中間業者を通して仕入れしたものは、結果、信用できない品物となってしまうのです。私たちが良く見かけるほとんどのブランドショップは、仕入先に中間業者を通していると思われます。